20XX プレイ感想
クリアしたので感想を。
ロックマン×ローグライク風
この作品のジャンルは横スクロールアクションであり。
ステージの最後にあるボスを倒し、そのボスの能力を得て次のステージに進むというロックマンのようなシステム。
グラフィックやキャラクターの操作性もかなりロックマンに近い印象。
それに加えて風来のシレンのようなローグライク風な要素もある。
特に印象に残った要素としてジャンプの性能が入手できる装備によってかなり操作性が変わったように感じた。(2段ジャンプorジャンプ後に滑空等)
そのプレイで得た装備などによって柔軟に攻略方法を変える必要がある。
難易度は少し高めに感じたのでアクションが苦手な人はクリアまでに時間がかかってしまうかもしれないが、
何度もプレイすることでキャラクターの性能が上がっていくのと共に、
プレイヤースキルの成長を実感することもできるのではないだろうか。
数々の選択肢
入手できる装備など運次第なところもあるが、
選択肢の中から一つアイテムを選ぶ場面や、
入手したゲーム内通貨から回復をするかアイテムを購入するかなどの選択肢がある。
各プレイヤーのプレイスタイルに合った選択肢を選ぶことが攻略のカギとなる。
特にプレイヤー毎に変わってくるのがステージセレクトだろう。
ボス撃破後に次のステージを選ぶことができるのだが、
同じボスのステージでも後回しにするほどステージの難易度とボスの強さが変わってくる。
なので自分の場合は苦手なステージを簡単なうちに攻略しに行ったが、
人によってはある程度強化してから苦手なステージに挑む、なんてスタイルもあるそうだ。
協力プレイが可能
本作は二人同時プレイが可能。
基本的にこちらの手数が多くなるので有利になることが多いのだが、
通貨は二人共通など多少のデメリットは存在しているというバランス。
だが単純にアクションゲームを同時プレイできるのはやはり楽しい。
二人のゲームスキルが離れているとストレスが溜まってしまうかもしれないが、
それ以外の場合は同時プレイのほうが楽しめるのではないだろうか。
総評
昔ながらのグラフィックに既存のシステム×既存のシステムだが非常に楽しめる作品。
アクションが苦手な人からすると難易度は高いかもしれないが、
ぜひ友人と協力プレイで遊んでほしい作品だ。
100点満点中90点くらいの印象。